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ミュークルドリーミーみっくす! 第25話 「いちなるとAIロボに挑戦!」 感想

ミュークルドリーミーみっくす! 第25話 「いちなるとAIロボに挑戦!」 感想

今月も月末恒例の総集編&実写回だ!

まだまだ残暑厳しい今日このごろですがミュークルドリーミーの夏期間は本当に色々なことがあったなと改めて感じる。お盆期間あたりは実写回も増えてアニメ回も減っていたはずなのだが、こうして振り返って見るとゆめを中心に朝陽との距離感やアッキーの心情や行動の変化は見て取れる程のものがあり、これらが物語において今後どのように作用してくるかは見ものである。

普段はあまり意識しないけどふとした瞬間に互いの存在を強く意識する朝ゆめの関係性がやはり好きなので、これからも程よい距離感を保ちつつも要所要所で見せてくれることに期待。ゆめを意識するアッキーの存在が良くも悪くも起爆剤になりそうですし、彼がより深く関わってくることで長いこと幼馴染であった二人の関係も否応なしに刺激されることだろう。つまり色んな意味でアッキーも頑張って欲しいと。

いちなる実写パートは恒例の挑戦コーナーでしたが、塗り絵に勤しんだり作中のゆに様たちよろしくAIロボに扮して遊んでみたりと結構な重労働。実写回も先月はいつもより多くてやることが尽きてきそうな感もあるのですが、それでも毎回趣向を凝らしたコーナーで先輩たちを楽しませようという心意気は伝わってきます。塗り絵の色は最初もっと毒々しい感じになると思ったけど意外といい出来でビックリでした。テッカテカだったけど。

ということで今回の総集編&実写回は恒例の要素で目新しいこともありませんでしたが、次回予告を見る感じここからアクムーちゃん周りの掘り下げがなされていきそうなのが楽しみなところ。前回も期せずしてゆめ達を直接見る範囲まで接近してましたし、今までは主に指示役に徹し裏から状況を操ってきた彼女が表立って動くことも増えそうなので、アクムーちゃんが巻き起こす騒動にも引き続き期待しながら見ていきたいところ。