密やかに伸びやかに

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ワッチャプリマジ!マジでわかる!ワッチャプリマジ学園 感想

ワッチャプリマジ!マジでわかる!ワッチャプリマジ学園 感想

プリマジ学園でプリマジのことをもっと詳しく勉強しよう!

新年一発目のプリマジはここまでの物語や作品の世界観や設定を学び直す実質総集編回。まだ一クールしか経過してないけど改めて見直してみると、既に最序盤の頃の描写が懐かしく感じてしまったりもするし、この期間の中でも各プリマジスタやマナマナが紡いだ絆や彼女たちの成長の足跡を見ることが出来て感慨深さのようなものもこみ上げてくるのです。

作中の用語や固有名詞、魔法に纏わる設定に位置づけ等々。意外と知らないまま流していたものや深く考えずにいたものに気づくことも出来たし、マナマナの中でもやっぱり特別なみゃむの特異性に関してもしっかり頭に留めておかないとですな。タントちゃんがプリマジスタをチヤホヤチヤホヤしてくれるのもプリマジスタの気分を高揚させて、より多くのワッチャを得る為に不可欠のもの!ノルマ大事!

あとは漆黒の明星ことれもんが神ステージを選ぶ際に、しっかり自分のステージを選出したあたりに逞しくなった一面を見た思いです。元々有名プリマジスタも一目置く選評をする子だったので、そこで妥協とか忖度はしない性格でもあったのだろうけど、自信を持って自分を推せるところにプリマジスタ・れもんの成長を感じずにはいられませんでした。

第二クールからはここまで顔見せ程度の登場に留められていたあまねやあうるも本格的に参戦してくるだろうし、プリマジを運営する側であるオメガ・コーポレーションの思惑等も絡み合って更に密度が高まりそうで楽しみでならない。フレフェスは回避したみるきも次は出演してくるだろうし、更に激しく競い合い高め合うプリマジスタ達の熱い物語を今年も存分に楽しんでいきたいですな。

パートナーのまつりに対して心を開き、本編では最初の頃に比べれば柔らかくなった感じもあるみゃむでしたが、チュッピに対する認識だったりメタ的な発言であうるを演じる藤寺美徳さんに対する呼びかけでチュッピ差別というかナチュラルに下に見てる感が出ている物言いをしているのが面白い。これでこそ我らがみゃむ先生って感じもあるので、今後もずっとではないけどたまに思い出したようにこういう発言をする機会があったらいいな。