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ミュークルドリーミーみっくす! 第34話 「いちなると川柳に挑戦!」 感想

ミュークルドリーミーみっくす! 第34話 「いちなると川柳に挑戦!」 感想

今月の総集編&いちなる実写回は川柳&ミュークルダンス!

もうすっかり月末の風物詩となったミュークルドリーミーの総集編&実写回。アニメパートの総集編ではまいら&ぺこっちが主役の回を振り返る内容でしたが、改めて見てもまいらちゃん誕生日エピソードのクオリティの高さに唸らされるのです。二年連続でここまでのものを見せてもらえただけでもみっくすをやった甲斐があると言っても過言ではないかもしれませんな。

まいらちゃん誕生日回におけるゆに様達の立ち回りや作中における位置づけに関しても揺らぐことはなく、制作サイドが本当に各キャラのことを慮った上で作品作りを行っているであろうこともここから伝わってくるというものです。今月は入らなかったけど今年最後になるであろう来月の月末総集編では朝陽くんの迸るパッションを振り返ることになるんだろうか。また黒歴史を弄られる朝陽くんのアレを楽しみにしておきましょう。

いちなる実写パートにおいては川柳とエンディングのミュークルダンスに挑戦という企画でしたが、川柳は言葉選びのセンスが問われることを痛感します。語彙力に乏しく言葉のチョイスも微妙な私のような者では碌なアイディアも浮かばないのだけど、いちなるの二人は独自のセンスを感じられる川柳を作り上げていたんじゃないかなと。ミュークルの 実写パートは 難しい

ダンスの企画ではナナナがテレ東の社員扱いされていたのが意外でした。何か勝手にテレ東のマスコットというかゆるキャラ的な位置づけにある存在だと思ってたので。でも、踊らせたらキッチリミュークルダンスを踊りきってしまうあたり中に入っている人は流石のプロなのでした。巨大みゅーちゃんの中に入ってる人も…いや、みゅーちゃんはみゅーちゃんなので中には誰もいないんだ。

閑話休題。ミュークルドリーミーみっくすが始まって何だかんだで結構な期間が経過しており、気が付けばもう今年も残り一ヶ月のところまで来てしまっている。この後も月イチで実写回が来ることを思うと、みっくすの残り話数もそう多くはないんだよね。アクムーちゃん絡みのあれこれやアッキーの初恋、そして朝ゆめの関係性の進展等々。このあたりの要素がどのような決着を見せるのか。引き続き楽しみながら見ていきたい。

今回個人的に一番印象に残ったのが川柳でもダンスでもなくみゅーちゃんのあめを作っている工程のシーンだったことは内緒。いや、最初はこんなに凄い顔になってるのに出来上がってみたら綺麗にみゅーちゃんの絵柄になってるんだもの。こちらも流石はプロの仕事。ムッチムチに膨らんだみゅーちゃんの顔もこれはこれで味があるが、やっぱりメインマスコットのみゅーちゃんの顔が一番なのです。みゅーちゃん飴も味わい深しな今月のミュークル実写回なのでした。