流石にこれだけ短いスパンで総集編＆実写回を繰り返すと振り返ることもなくなってくるのだが、一夏の経験が年頃で多感な少年少女の心を揺り動かすということで、今回はゆめと朝陽の心情描写にアッキーを絡める体での振り返り構成になっていたかな。森村さんは自分の気持ちに一区切りつけたところですが、みっくすでは今後もこの三人の関係性が物語の柱の一つになっていくのは間違いないのだろう。
あとは未だに確定してないちあちゃんのパートナーと、最近出番が少なめで少し影の薄いアクムーちゃんの動向が鍵になっていくのかなというところでしょうか。一年目はドリーミーストーンを集めた際のゆめの願いなども柱の一つだったけど、二年目の着地点として何を据えていくのかというところは今後注意して見ていきたいなと思う次第であります。
アニメの振り返りはそんな感じで実写の方はいっちー＆なるの粘土細工が中心でしたが、マスコットでデフォルメの効くみゅーちゃんはともかくとして人間キャラであるゆめは難易度高かったよね。これまでの戦績的にいっちーのほうが勝率高いイメージがあるのだが、今回は１勝１敗の五分だったのでパートナーとしての面目躍如といったところであろうと。
まぁ早口言葉の方はいっちーの圧勝だったのでアレなんだけどね。ともあれ今回も色々なことをやりつつ頑張っていた二人に乾杯。ともあれ今やアニメの放送回数と然程変わらない放送頻度になってきてる実写回ですが、このままでは早々に先細りというか手詰まり感が出てしまうことが予期されるだけに、本来的に頑張って欲しいアニメの方で魅せてくれることを期待したい。
